ありがとう。あなたがあなたのままでいてくれて。

９・２１
初めての無料ワークショップを行いました。
遊びに来てくださった方、心より感謝申し上げます。

どんな事をやったかと言うと
要は話を聞いて効きそうなワークがあればやってみてもらう。
これだけ。
あとは私の経験を聞いてもらう。
または自身の引っ掛かっている事や悩みを言語化してもらう。

この自身の内在するものの言語化
結構重要だと思っています
どんな時でもコミュニケーションは行わなければいけないし
大前提としてお芝居はどうしても一人ではできないです
なので演出や監督とディスカッションする時に必要な言葉を存分に用いて
質問したりコミュニケーションを取ったりする時に使えます。

私はこれをシンプルですけど「質問力」と呼んでいます。
かならず台本についての質問や演出家には何かしらの質問を投げかけますよね？
その時って稽古場だったり現場だったりする訳で。
そんな時に自分の質問の時間が長々と続いてしまうと稽古時間や撮影の時間が無くなってしまう。
なので必要最低限の選び抜かれた言葉でかつ相手に絶対に伝わるように瞬時に言葉を用いる必要があります
自分の悩みも解消でき、かつ時間も奪われないWINWINの質問力

今回のワークでは
たくさん話しましたがそんな事をちょっと重点的に話しました。

あとは表現者としてのフラットな生き方というか
肩の力の抜き方みたいな。

いろいろ思う事はたくさんあるし
当たり前ですよね
生きてりゃあね
ありますよ、挫折も後悔も。

それでも何者にもならなくていい
Thank you for being you
あなたでいてくれてありがとう、だそうです
どんな演技もあなたという体を通せばオリジナリティが生まれると思っています。
お芝居のやり方は本当にこれまでの生き方を如実に反映させます
いいとかわるい、そんなの二の次で。
役に必要ならそぎ落として、とか足して～とか、役が付いてから考えればいいと思います。

私が大事にしている事は
普段の事
生きている事
優しくあれる事
自分が優しくあれない事があるという事

定期的に頑張って無料ワークショップ
続けていこうと思います。

次回は多分12月、かなあ・・