ラッキーストライクにバドワイザー
しばらくぶりです。
このブログを見てくださっている愛しき方々
心、お元気ですか?
新年からおいそれとあけましておめでとうございます、と
送るのも戸惑ってしまうような出来事が
たくさん起こっていますね。
慮るあまり、自身を差し置いて心を乱す事は、ある程度に留めておいて
どうぞご自愛くださいね。
旧年中は大変お世話になりました
皆様のお力添えがなければ
立つ事の出来なかった舞台ばかりでした
最近気づいた事は新年を迎えるのが
どうも少し苦手なようです
というのも数字が12から1に戻るだけで
当たり前ですが、私自身は何も変わっておらず
なにか釈然としないまま新年を迎えてしまいます。
新年が明けて、気持ちを新たに切り替えられる人が
うらやましく思ってしまう事も時としてあります。
とはいえ全ては今の地続きです
今年も自分を大事にしながら粛々と進めてまいります。
前回のブログからいろいろありました。
12月の頭に急遽の舞台出演が決まりました。
ご覧いただいたお客様
途中参加にも関わらず暖かく迎えてくれた役者陣
いつも支えてくれるズッキー
呼んでくださった山口ちはるさん
誠にありがとうございました
「俺の屍を越えていけ」
またチャレンジしてみたい、非常に奥行きのある楽しい本でした
本番の終盤で2回目にしてライフワークになりつつある
無料ワークショップ「Bring back home」vol.2も
ちはるさんのご協力により出張版として本番後の下北沢にて開催できました
お集まりいただきました皆様、本当に本当にありがとうございました。
今後の活動のほんの一部分になれたなら
私の生きた証になります。
重ねて、ありがとうございました
また気軽に立ち寄ってみてくださいね。
本番終わって次の日からはもう年末という事もありフルスロットルで
働いておりすぐの更新とはいきませんでした(言い訳)
この12月の稽古の真っ最中
ケータイを覗いて飛び込んできたニュースは
私の人生を構築してきたと言っても過言ではない
チバユウスケの訃報でした
打ちひしがれる暇もなく稽古に集中できたのは
ある意味で良かったかも知れません。
舞台本番中はケータイを小道具としていたのですが
いつもチバユウスケが本番に立ち向かう勇気をくれました。
極限の稽古期間の中で、最も必要な事は勇気を持つ事と、仲間を信じる事でした。
いつもそうしているつもりでしたが、今回ばかりは相手に頼りきらなければ何にもできませんでした。
もしかしたらそれはお芝居の真理なのかも知れません。
あらためてメンバーには礼を言いたいです。
ありがとうございました。
明るいニュースが特に目に付きづらい今日
いつの時代も悪い事ばかり目についてしまうでしょうが
咲いている花は足元を見なければ気付く事はできません。
目線を落とした先に見つかるものもあるかもしれません
下を向いた経験があるからこそ
誰かにやさしくなれます。
チバユウスケはミッシェル・ガン・エレファントの時は、荒々しい音楽を奏でていましたが
最近のザ・バースデイはずっと愛を唄っていました。
グチってばっかいねえで
愛で、愛でぬりつぶせ。
こんな優しい人に私はなりたい。
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