2021-07-11

夢を、見ました。

夢を、見ました。
何人かでこじゃれたアメリカンな雰囲気の、バドワイザーのネオン管なんかがぱちぱちと音をたてているような
そんなバーでわいわいと飲んでいました。
カウンターから別のテーブルをふと見やると
20代のはじめの頃、バイトしていたビアバーでとてもお世話になった先輩が知らない誰かと話をしていた。
彼が話していた内容は周りの喧騒でよく聞き取れない
でも目を輝かせて何かの夢とか楽しそうな計画の話をしているな。
直感的に思った。
夢の中の先輩は白髪が生えていて少し老けていたが
バンドマンとしてステージに立っている時からさらに渋くかっこよくなっていた。
そこで目が覚めた。
懐かしくて寂しくなった
彼は舌癌を患っていた
夜になって家に帰ってきて自分のフェイスブックの投稿を遡る
普段はそんな事しないのに。
すると2018年の投稿に彼の訃報を聞いたという投稿があった。
享年35歳
いつのまにか同い年だ。
そして今月三回忌だった。

虫の知らせってやつなんだろう。
わたしの夢の中で自分の夢の続きを見るとはなかなかふてぶてしいですね

大丈夫です。
俺もあきらめませんよ

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